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やっと第3回 いよいよ演奏だ! |
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このところ本ページに対する反響が多方面から続々よせられ、ついに重い腰を上げて第3回に着手する次第です。いやいやほんとーに、みなさまあってのマラケーロでございます(そしてBGMはLos Van Van)。
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| こんだけ引っ張っておいてやっと今回、今日こそは基本パターンの説明をさせていただきたいと思います。 かってJazzLife誌の特集「ラテン音楽トラの巻」の中でOrquesta del SolのCantante註1、木村'キムチ'誠さん註2がマラカスの奏法に触れるくだりがあり、そこで氏は「振ればよい。自分のまわりに4カ所殴るポイントを想定して、それを順番に叩いていけばいい」と述べています。まさにこの通りです。ところで何故'4カ所'なのでしょう? 両手で4カ所ということは、片手にすると2カ所ずつということになります。右手が3、左手が1がよいという人はそれでもイイです。好きですよ、そういうアクティヴな姿勢は。でもここは大人なんだから一歩譲っていただいて、右2左2でイきましょう。 この「2」はすなわち、「強」と「弱」です。
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| ■Leccion2:強弱をつける
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まずは片手から....
ポイントはLeccion1同様、滑らかに円を描くがごとき連続動作で、なおかつリズムがヨタらないように。2種類の音は大きさは違いますが、鳴るタイミングは一定間隔です。 腕の振り出しのタイミングに対して、実際に音が出るのが一瞬遅れるのがマラカスの特徴ですが、たゆまぬ修練によってこのズレをよく体得し、これを計算にいれて思い通りのタイミングで音を出せるようになりましょう。だいぢょぶです、振ってるウチに自然に身につきます。
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片手でラクにできるようになったら次は両手に挑戦です。ここはひとつ、大抵の日本人は右キキであるとの前提でお話しましょう。
これらを合わせると6×4で計24パターンが考えられます。それぞれ振ってみましょう。はい、ヤになりましたね。別にすっかり全部やる必要はありません。チャレンジ精神旺盛な方のみおためしください。
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| ■Leccion3:両手に挑戦
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パターンその1
Leccion2で片手ずつやったので、その片手ずつを交互にやりましょう。ここで大抵の方はパターン1-aのほうから始めるかと思いますが、どっこい左手を甘やかしてはいけません。【1-a】3に対して【1-b】7ほどの割合でやって初めて、右と左が対等になると思いましょう。
パターンその2
こんどは右と左を交互に振ります。ここでも重要なのは【2-b】のほうです。右と左の音ツブがしっかりそろうように注意すること。左から始めようが右から始めようが、出る音はおんなじでなければなりません。
慣れてきたらCDに合わせたり、メトロノームに合わせたり、自分で歌を歌ったりしながら練習してみましょう。 |
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おやおや、基本パターンにたどり着かないうちに結構な量になってしまいましたね。つづきは次回ということで...。ま、Leccion3はほとんど基本パターンみたいなモンですから、よく練習しといてください(と言って逃げ去る)。
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註1 : かんたんて、歌い手のこと。 註2 : 木村'キムチ'誠、Orquesta del Solのフロント・マンとして、歌手・マラカス・ギロ・司会・宴会芸などなどをこなす多才なお方。日本語による抱腹絶倒インプロヴィゼーションは生で一聴の価値あり。スタジオ・パーカッショニストとしても広く活躍する。また、日本における「マンボの掛け声」の第一人者であり、CMなどのこの手の掛け声は、もっぱらこの人によるものらしい。Click!!→ |
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